信号機用(交通信号)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:54 UTC 版)
「トロリーコンタクター」の記事における「信号機用(交通信号)」の解説
交通信号と電車用信号が連動している箇所において、電車の接近を検知するためのコンタクタである。多くは入口と出口の二箇所に設置され、最初のコンタクタが反応すると信号待ち状態になる。次の信号サイクルで、進行信号ないしは黄色の矢印が現示される。電車側が進行現示になるときは、自動車側は停止信号となることが多いが、交通が完全に遮断されない場合は、連動して警報機が動作する場合もある。電車が通過し、出口のコンタクタが反応すると、電車側信号機は停止現示に、自動車側は通常の信号サイクルに戻る。
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信号機用(電車信号)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:54 UTC 版)
「トロリーコンタクター」の記事における「信号機用(電車信号)」の解説
折り返し運転などで渡り線を日常的に使用する場合に設置される。折り返しの分岐器前に設置されたコンタクタが反応した段階で、反対方向の線路に停止信号が現示され、電車が折り返すかそのまま進行するかして再度コンタクタが反応するまで停止のままとなる。札幌市電中央図書館前電停や広島電鉄広電本社前電停の前後など、車庫の出入庫に絡んで設置される。
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