侵略星人 サロメ星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 01:20 UTC 版)
「ウルトラセブンの登場怪獣」の記事における「侵略星人 サロメ星人」の解説
第46話「ダン対セブンの決闘」に登場。 目的は地球侵略。容姿は金色の飾緒(礼装)の付いた青色の軍服を着用している以外は地球人と同様であり、若い女性(副官)、老人男性(首領)、中年男性、他の4人が確認できる。水中翼船にカムフラージュされた宇宙船を侵略拠点として行動する。武器は特に持っていないが、にせウルトラセブンを作れるほどの技術と科学力は持っている。 女性の星人がダンをアジトである伊良湖岬の灯台におびき寄せて門に仕掛けたショック光線を浴びせて監禁し、自白装置のトークマシンでウルトラビームの秘密(MGSH3GWFB1)を聞き出す。本物のセブンとにせセブンが戦闘を経て海中へ沈んだ後、浮かび上がってきた本物のセブンが頭部しか見えなかったことからにせセブンと思い込んで「我らのセブン」と歓喜し、最後は本物のセブンによって宇宙船ごと海の果てへ連れて行かれ、爆破される。 演:嘉手納清美、高橋正夫(首領)、ほか 書籍『ウルトラマン白書』では別名を記述していない。書籍『ウルトラセブン ベストブック』では侵略宇宙人と記述している。 一峰大二による漫画版『ウルトラセブン』では、男性の星人が宇宙人然とした非地球人的な姿として描かれている(女性の星人のみテレビ版と同じ)。
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