侵略性外来生物α(Aggressive Alien Species α)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:09 UTC 版)
「地球防衛軍5」の記事における「侵略性外来生物α(Aggressive Alien Species α)」の解説
クロオオアリに酷似した怪物。略称は「侵略生物α(AASα)」。在来生物への高い攻撃性が確認されている。全長約11m。その巨体にもかかわらず動きは俊敏である。垂直の壁をも登ることが可能で、複雑な地形も難なく踏破する。攻撃の際には顎による噛みつきと腹部から発射可能な強酸を用いる。酸は100mほど先の距離まで放出され、金属を数秒で融解する。強酸は体内で生成されているが、通常の体液からは酸性や毒性は検出されていない。弾が命中した際に体液が飛び散るが、それを浴びることによる危険性はないと見られており、駆除にあたった者が体液を浴びた事例があるが体調の異常は報告されていない。顎を使った攻撃は最初期でしか見られず、ほとんどは強酸を使った攻撃を主としている。数多くの亜種が存在しており、金色の甲殻に包まれて強力な強酸を放つ「戦甲変異種」や、赤く硬い甲殻を持ち顎による攻撃のみを行う「赤色種」、赤色種が更に強力になった「赤装変異種」、コンクリートやプラスチックを食べて繁殖し、高速で移動する特徴を持つ緑色系の「強食性侵略生物」や「強食幼兵態」が存在する。
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