侵略宇宙人 ナターン星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「侵略宇宙人 ナターン星人」の解説
第29話「青い夜の記憶」に登場。 元々友好関係にあったクルス・マヤの故郷の惑星を侵略し、彼女の家族を殺害した宇宙人。そして彼女と自星から脱走した捕虜であるその兄がいた地球に行き、円盤をGUTSに撃墜されるが殺害した地球人男性に憑依して「ナターン星正義のために彼らは死ななければならない」と豪語し、兄が乗り移ったシンジョウを撃ち、兄を殺害。その後一緒にいたダイゴを襲おうとするが、まだ死んでいなかった兄に気を取られた隙に返り討ちにされる。その後男性から離れ、巨大化してティガと対決するが全く歯が立たず逃走するも、最後はゼペリオン光線で腹部に大穴を空けられて爆死する。 戦力として憑依時は奇妙な形をした銃、巨大化時は両手から破壊光線アーム光線を放つがティガには効かない。 スーツアクター:三宅敏夫 頭部の丸い玉が目に見えるようになっており、その下にあるのが本物の目となっている。 口の開閉ギミックは第29話監督の原田昌樹の提案により、断末魔を表現するために設けられた。 『ウルトラマンダイナ』第46話では、画面には登場しないが謎の宇宙植物の作り出した幻影が出現したことが語られている。
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