作用素とは? わかりやすく解説

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さよう‐そ【作用素】

読み方:さようそ

一つ集合の元(げん)に対して、他の集合の元を対応させるときの規則、または操作のこと。演算子

「作用素」に似た言葉

作用

(作用素 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 03:10 UTC 版)

作用(さよう)とは、ある物が他の物に及ぼす何らかの影響・効果のこと。数学などの分野によって、以下のように個別の定義が定まっていることがある。また、その効果を起こす操作や関数などは作用素(さようそ、英語: operator)と呼ばれる。

作用
作用素

関連項目


作用素

出典:『Wiktionary』 (2021/11/24 13:36 UTC 版)

名詞

(さようそ)

  1. (解析学) 関数集合定義域として取る写像例えば、微分可微分関数導関数対応させる作用素で、定積分可積分関数に数を対応させる作用素。

翻訳


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