体内戦術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 23:07 UTC 版)
その体の小ささを活用し、敵に呑み込まれたり自ら体内に侵入したりして内部から攻撃する。 脳操縦 敵の脳に侵入して操る。貸本『顔の中の敵』でねずみ男に初使用。『地上絵の秘密』では大悪魔ルキフェルをもこれで手玉に取った。 貸本時代は侵入された者の頭部に瘤やおできのような物が現れているが、雑誌連載開始以降はなくなった。 鬼太郎も『妖怪獣』の大なまずなど、巨大な敵に対して同様の技を使うことがある。 他にも、 顔のあらゆる穴から顔を出して撹乱させる(『下宿屋』『夜叉』など) 胃や心臓などに穴を開ける(『血戦小笠原』『水精』など) 喉を塞いで窒息させる(『決闘コロセウム』など) 他者の体内に寄生している敵を撃退する(アニメ第3期劇場版第1弾、第5期第60話など) 全身に香辛料をまぶした上から砂糖で固めて菓子に化け、食べた敵にくしゃみをさせる(『ガマ妖怪』) などのバリエーションがある。
※この「体内戦術」の解説は、「目玉おやじ」の解説の一部です。
「体内戦術」を含む「目玉おやじ」の記事については、「目玉おやじ」の概要を参照ください。
- 体内戦術のページへのリンク