令和2年度10月試験について(一部試験の形式変更・中止)
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「情報処理技術者試験」の記事における「令和2年度10月試験について(一部試験の形式変更・中止)」の解説
2020年9月18日、当初予定していた令和2年度10月試験(2020年10月18日)のうち情報セキュリティマネジメントと基本情報処理技術者の2種目について試験日程を延期すること、および、年度内の別途示す日をもってCBT方式に切り替えて実施することを発表した。なお、この2種目については令和3年度以降もCBTでの実施を継続することが同日付の報道資料において謳われている。当該種目の受験予定者に対する試験料は返還され、CBT方式での受験を希望する者は再度の申し込みが必要となる。なお、それ以外の7区分(ITパスポートの身体障害者向け筆記試験、応用情報、情報処理安全確保支援士、データベース、エンベデッド、プロジェクトマネージャ、システム監査)は、予定通り10月に実施する予定である。更に、11月以降に実施するとされていた、秋期のみ実施の試験区分は令和2年度の試験が中止となり、令和3年度春期試験にて実施する予定であることも発表された。 更に、2020年10月2日に、5つの試験地について試験会場を十分に確保できなかったために、試験地を変更する会場も発生した。また、試験地そのものは変更ないものの、試験地内で実施する大学や会場などを変更したケースも発生した。具体的には以下のとおり。 申込者全員が試験地変更滋賀(京都に変更) 申込者の一部が試験地変更埼玉(東京に変更) 柏(千葉に変更) 藤沢(横浜に変更) 神戸(大阪に変更)
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