主な改造車種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 09:01 UTC 版)
CNGバスの改造は、日野自動車と三菱ふそうトラック・バスの小型バス・マイクロバスが中心となっている。 CNGバスのガスボンベは3本使用し、室内や床下に搭載する場合は堅牢な鋼製ボンベ、屋根上に搭載する場合は軽量なアルミライナー複合容器のボンベを使用する。 ツーステップのリエッセは、屋根上に軽量ボンベを2本載せ、床下の燃料タンク部分に鋼製ボンベ1本を設置する。リエッセでは、2003年1月納入の東村山市グリーンバスではCNGタンクを屋根上の前部に置いていたが、以降の車両では前軸の耐荷重の関係で仕様を変更し、屋根上ガスタンクの位置を後方にずらしている。 ノンステップバス(エアロミディME・MJ、レインボーHR)は、床下に設置スペースを取れないため屋根上に3本積載する。エアロミディMEでは車幅の狭い屋根上に3本ボンベを積むため、重心が高くなり転倒角度に注意を要する。 以下、改造車種の出典は、フラットフィールド公式サイト「天然ガス自動車」による。 日野自動車リエッセ(CNG車・電気バス・水素自動車) リエッセII(CNG車) レインボーHR(CNG車) ブルーリボンHT/HU(CNG車) ブルーリボンII(CNG車) メルファ(CNG車・電気自動車) ポンチョ(CNG車・電気自動車) レンジャー(CNG車・水素自動車) 三菱ふそうトラック・バスローザ(CNG車) エアロミディシリーズエアロミディMK(CNG車)貸切車 エアロミディMJ(CNG車) エアロミディME(CNG車) ファイター(CNG車) キャンター(CNG車) 三菱自動車工業ミニキャブ(CNG車) パジェロ(CNG車) シャリオ(CNG車) リベロ(CNG車) いすゞ自動車エルガ(電気自動車) エルフ(CNG車) ギガ(CNG車) トヨタ自動車コースター(CNG車) ハイエース(CNG車) タウンエース(CNG車) ハイラックス(CNG車) ランドクルーザープラド(CNG車) クラウン(CNG車) カローラ(CNG車) カルディナ(CNG車) プラッツ(CNG車) 日産自動車シビリアン(CNG車) キャラバン(CNG車) ステージア(CNG車) ウイングロード(CNG車) マツダボンゴ(CNG車) デミオ(CNG車) ロードスター(CNG車) スズキエブリイ(CNG車)
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