中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 04:46 UTC 版)
「国際囲碁招待棋戦」の記事における「中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ」の解説
中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ(中日韩围棋大师邀请赛)は、2019年から中国、日本、韓国の棋士により開催。第1回は招待棋士による個人戦、第2-3回は3カ国による団体戦。 主催 中国囲棋協会、成都市体育局、(3回)成都市青羊区人民政府 共催 成都棋院 協賛 懿錦控股有限公司独家 特別協賛 四川富潤臻潤醤酒 実行 (3回)四川省囲棋協会、成都棋院、成都市青羊区文化体育和旅遊局 協力 (3回)成都市棋類運動協会、草堂棋社、貴州仁懐・聶聖・醤酒 優勝賞金 (1回)20万元、(2回)35万元、(3回)45万元 結果 第1回は、2019年3月23-24日に、中国成都市で、中国、日本、韓国の8名の棋士によって行われた。1回戦 小林光一 - 王汝南、馬暁春 - 徐奉洙、聶衛平 - 武宮正樹、劉昌赫 - 宋雪林 準決勝 小林光一 - 馬暁春、聶衛平 - 劉昌赫 決勝戦 小林光一 - 聶衛平 3位決定戦 劉昌赫 - 馬暁春 第2回は、2020年12月21-23日に成都市で、中国、日本、韓国の各4人ずつによる団体戦で行われた。優勝賞金は35万元。第1戦 中国(聶衛平○、常昊○、古力○、呉依銘○) 4-0 日本(武宮正樹×、山下敬吾×、河野臨×、上野梨紗×) 第2戦 韓国(曺薫鉉○、李昌鎬○、尹畯相○、鄭有珍○) 4-0 日本(武宮正樹×、山下敬吾×、河野臨×、上野梨紗×) 第3戦 韓国(曺薫鉉○、李昌鎬×、尹畯相×、鄭有珍○:主将勝) 2-2 中国(聶衛平×、常昊○、古力○、呉依銘×) (1位:韓国、2位:中国、3位:日本) 第3回は、2021年10月30-11月1日に、中国、日本、韓国の各5人ずつによる団体戦として、ネット対局で行われた。第1戦 日本(武宮正樹○、山下敬吾○、河野臨×、青木喜久代○、福岡航太郎○) 4-1 中国(聶衛平×、常昊×、古力○、張璇×、屠暁宇×) 第2戦 日本(武宮正樹○、山下敬吾○、河野臨×、青木喜久代○、福岡航太郎○) 4-1 韓国(曺薫鉉×、李昌鎬×、趙漢乗×、李晶媛×、文敏鍾×) 第3戦 韓国(曺薫鉉○、李昌鎬○、趙漢乗○、李晶媛×、文敏鍾×) 3-2 中国(聶衛平×、常昊×、古力×、張璇○、屠暁宇○) (1位:日本、2位:韓国、3位:中国)
※この「中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ」の解説は、「国際囲碁招待棋戦」の解説の一部です。
「中日韓聶衛平杯囲碁マスターズ」を含む「国際囲碁招待棋戦」の記事については、「国際囲碁招待棋戦」の概要を参照ください。
- 中日韓聶衛平杯囲碁マスターズのページへのリンク