中小企業家同友会全国協議会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 中小企業家同友会全国協議会の意味・解説 

中小企業家同友会全国協議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 21:32 UTC 版)

中小企業家同友会全国協議会
略称 中同協(ちゅうどうきょう)
標語 自主・民主・連帯
前身 日本中小企業家同友会
設立 1969年11月17日
種類 中小企業経営者を対象とした経済団体
法人番号 6700150001168
法的地位 任意団体
本部 東京都千代田区岩本町3-9-13 岩本町寿共同ビル3F
会長 広浜泰久(株式会社ヒロハマ)
主要機関 総会・幹事会・事務局
ウェブサイト https://www.doyu.jp/
テンプレートを表示

中小企業家同友会全国協議会(ちゅうしょうきぎょうかどうゆうかいぜんこくきょうぎかい、略称:中同協、: The National Conference of the Association of Small Business Entrepreneurs)とは、日本各地の中小企業経営者を会員として組織される経済団体。本部は東京都に置く。機関紙は「中小企業家しんぶん」(月3回発行、タブロイド判8頁 発行部数約5万部)と「中同協」(年2回発行、A4判)。

概要

前身は1957年に設立された日本中小企業家同友会である。1969年に中小企業家同友会全国協議会が結成された。現在の活動は全国47都道府県に拡大し、全ての都道府県に加盟組織を持つ。

理念は中小企業経営者の集まりとして「自主・民主・連帯」を重んじて、労使協調に励み、その企業活動が国民や地域社会に貢献することで社会的責任を果たすことを目的としている[1]

女性経営者の交流会を毎年1回各地の都道府県の加盟団体の持ち回りで行っている。2022年の全国交流会は島根県中小企業家同友会が主催する形で6月に島根県松江市で開催され、全国から560人が参加した[2]

調査活動として「同友会景況調査報告」を実施して、年4回発行している。毎年「企業環境研究年報」を発行している[3]

事業内容

主な活動・取り組み[4]

政党との関係

関係団体

出典

  1. ^ 理念中同協公式サイト(2022年7月15日閲覧)
  2. ^ “「女性活躍のきっかけに」全国の中小企業の女性経営者が交流会(島根・松江)”. TSKさんいん中央テレビ (FNNプライムオンライン). (2022年6月18日). https://www.fnn.jp/articles/-/377244 2022年7月15日閲覧。 
  3. ^ 企業環境研究センターの刊行物中同協公式サイト(2022年7月15日閲覧)
  4. ^ 中同協の活動中同協公式サイト(2022年7月15日閲覧)
  5. ^ 中小企業家同友会(中同協)とは中同協公式サイト(2022年7月15日閲覧)
  6. ^ 休業・時短補償は固定費相当に~政党や中企庁と懇談【中同協】”. 中小企業家同友会全国協議会. 2023年3月2日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  中小企業家同友会全国協議会のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「中小企業家同友会全国協議会」の関連用語

中小企業家同友会全国協議会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



中小企業家同友会全国協議会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの中小企業家同友会全国協議会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS