世界最大の砂時計 砂暦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 世界最大の砂時計 砂暦の意味・解説 

世界最大の砂時計 砂暦(すなごよみ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 05:20 UTC 版)

仁摩サンドミュージアム」の記事における「世界最大の砂時計 砂暦(すなごよみ)」の解説

琴ヶ浜の「鳴り砂」の保全環境保護願い設置された「一年計砂時計」。「砂暦すなごよみ)」と名付けられ大砂時計で、1トンの砂を一年かけて落とす世界最大砂時計全長5.2メートル直径1メートルというジャンボ容器使い、1トンもの砂がわずか直径0.84ミリメートルノズルから刻々と落ちている。 砂は山形県西置賜郡飯豊町遅谷鳴り砂選定し、1秒間に0.032グラム1時間114グラム1日で2740グラムの砂が、コンピューター制御によって時を刻んでいる。砂暦は、同志社大学名誉教授粉体工学であった、故三輪茂雄氏が監修し3年かけて完成した費用1億円は、ふるさと創生事業から拠出された。 式典集まった旧・仁摩町民がロープによって反転させ1991年1月1日から動き始めたオープン時よりギネスブックに登録はされていなかったが、ギネスブック出版元日本窓口からの打診を受け2015年発行の「ギネス世界記録2016」に掲載された。 なお、鳥取駅前に鳥取砂丘の砂を用いた日本最大砂時計全長6メートル一時間計)を作る計画がある。

※この「世界最大の砂時計 砂暦(すなごよみ)」の解説は、「仁摩サンドミュージアム」の解説の一部です。
「世界最大の砂時計 砂暦(すなごよみ)」を含む「仁摩サンドミュージアム」の記事については、「仁摩サンドミュージアム」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「世界最大の砂時計 砂暦」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「世界最大の砂時計 砂暦」の関連用語

世界最大の砂時計 砂暦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



世界最大の砂時計 砂暦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの仁摩サンドミュージアム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS