世界一奇妙なクイズとは? わかりやすく解説

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世界一奇妙なクイズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 00:42 UTC 版)

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世界一奇妙なクイズ』(せかいいちきみょうなくいず)は、テレビ朝日で放送されたクイズ番組

第1回と第2回は「世界一キモいクイズ」(せかいいちきもいくいず)と題してバラエティ番組すくいず!』の企画第6弾として放送。第3回からは現タイトルに改題され、特別番組(放送時間はネオバラエティ水曜日)が放送された。

内容

  • さまざまな分野の、オタクを自負する芸能人がスタジオに集まって、自分の得意分野からクイズを出しあう。
  • 基本的にクイズは非常にマニアック。番組では「キモい」は褒め言葉であり、いかに「キモい」と言わせたり、思われるかが重要で、クイズの正解・不正解は重要ではない。むしろ、正解されてしまうとその分野のオタクは悔しがる傾向にある。クイズに勝ち負けもなく点数制でもない。
  • クイズの出題前後は、手元にある「ちなみに」「逆に」ボタンを押して、勝手にうんちくを挟むことも許されている。しかし押しすぎたり、周囲がいっせいに押した場合は答えられない(またはカットされる)。
    • 一部では、このシステムが「スペシャにチャレンジ 音知連」の模倣という指摘もある。これについて、音知連の司会者であるいとうせいこうは「スペシャの歴史はパクられの歴史ですから、パクられた時こそナンボ」とネタにしていた。
  • 第1回では、特に正解・不正解やうんちくの出来・不出来によって優劣を決めていなかったが、第2回では、特に(賛辞の意味で)「キモい」活躍を見せた半田健人に、バンダイの「Human Player」が贈られた。
  • 第3回以降、番組名を変えるのに合わせ、題字は荒木飛呂彦によるものに変更された。

出演者

司会

  • 中川翔子
    アニメ、漫画、ゲーム、戦隊ヒーロー、昭和歌謡アイドルオタク。自身が好きな物の話になると興奮し、饒舌になりさらに早口であまり口を開かずに話すため聞き取りにくくなる。知識に精通していないものに関してはほぼ喋らないが、真剣に聞き入り興味を示す。喜ぶと「ウヒョー!」「ヒョエー!」など奇妙な声をあげる癖がある。
  • しゅんたん
    中川と共に司会を務める一般人。その正体は、構成作家の山川俊司。あだ名が「しょこたん」に似ていることと、気持ち悪い見た目を重視して起用された。第1回・第2回は、身振り手振りと口パクだけで進行しており、声は大竹によるアテレコ。第3回より司会の後方の部屋から見守る立場となり、大竹とのホットラインで意思を伝える程度になった。
  • 大竹一樹さまぁ〜ず
    第1回・第2回では、しゅんたんの声を担当した、所謂「天の声」役。第1回は「某芸能人」という形で伏せられていたが、第2回のエンディングトークでスペシャルサンクスとして顔出し出演。その代わり、天の声を失ったしゅんたんがポックリと息絶える演出がなされた。第3回でしゅんたんの卵から誕生し、司会に昇格した。

解答者

第1回より毎回出演
第1回・第2回に出演
第1回・第3回・第4回に出演
第1回のみに出演
第2回のみに出演
第3回・第4回に出演

ナレーター

主なスタッフ

放送日

外部リンク


世界一奇妙なクイズ(テレビ朝日)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 03:14 UTC 版)

ゲームセンターCX」の記事における「世界一奇妙なクイズ(テレビ朝日)」の解説

中川翔子が「課長と言っていたりゲームDVDタイアップ流れ、『魔界村』について言っていた。

※この「世界一奇妙なクイズ(テレビ朝日)」の解説は、「ゲームセンターCX」の解説の一部です。
「世界一奇妙なクイズ(テレビ朝日)」を含む「ゲームセンターCX」の記事については、「ゲームセンターCX」の概要を参照ください。

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