三珠家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 03:45 UTC 版)
葛の葉全体の指令を任された部隊。 三珠家当主 本名不詳。三珠四岐の父親。四岐の命によって美乃里に毒を盛られ、病に倒れていたが、九尾湯の原液を飲み快復した。四岐・美乃里の件で責任を取り当主の座から降りた。 三珠 四岐(みたま しき) 小説第5巻で初登場。葛の葉八家の一つ三珠家当主代理。九院とは男と女の仲である。 三珠 美乃里(みたま みのり) 声:- / 西原久美子 小説第3巻から登場。葛の葉に所属していて、何らかの目的で耕太とちずるを憑依合体させようと度々画策する。自称「耕太の妹」。普段は一見天真爛漫な幼い少女だが、得体の知れない腹黒な策略家。葛の葉では「造られた子」や「神の器」などと呼ばれている。鵺と憑依合体すると男性の姿になるが、女性の姿になることも可能。また小説第10巻ではちずるの心を激しく動揺させて八龍を出させるため、耕太の姿になり、わざと自分を傷つけさせるという卑怯な手段を使った。 鵺(ぬえ) 小説第3巻から登場。葛の葉に所属している妖怪。基本的に美乃里と一緒に行動する。美乃里とキスをすることにより憑依合体ができる。また体の一部を別のものに変化させることができる。 三珠 未弥(みたま みや) 詳細は「#三珠未弥」を参照
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