湯の原
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/13 08:30 UTC 版)
「お船祭り (須々岐水神社)」の記事における「湯の原」の解説
連名:白糸連 作者:立川和四郎富重、立川専四郎富種(琢斎) 建造:安政二年に着手し、同四年に完成。 総工費:七三六両三分と銭一〇八文 彫刻:二十四孝(唐婦人の授乳、楊香と虎、郯子と狩人、大舜と像)、粟穂と鶉、獅子、龍 など 幕の色:上から青竹色、赤、黄緑の三色 特徴:屋根はせり上げ式。彫刻の数が多く、粟穂に鶉、二十四孝、親子獅子等を題材とする。軸部は黒漆塗と溜塗で、二階は漆箔の鏡天井。緑色の金物は京都の錺師・躰阿弥作左衛門(たいあみさくざえもん)の作で、竜と雲をあらわす。また、このお船を引く、湯の原町会の青年は元気が良いことで知られており、このお祭の中心的存在になっている。
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