三冠馬集結
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 17:41 UTC 版)
「第40回ジャパンカップ」の記事における「三冠馬集結」の解説
2020年の牝馬三冠を達成したデアリングタクト、同じ年の牡馬三冠を達成したコントレイルの同世代2頭。それに加えて、2018年の牝馬三冠を達成し、かつ史上最多の芝GI8勝を果たしたアーモンドアイが出走を表明した。 牝馬三冠及び牡馬三冠達成した競走馬がジャパンカップで顔を合わせたのは、1984年の第4回ジャパンカップ(3着:シンボリルドルフ、10着:ミスターシービー)と、2012年の第32回ジャパンカップ(1着:ジェンティルドンナ、2着:オルフェーヴル)に続いて3回目である。加えて、3頭の三冠達成馬が顔合わせることは日本競馬史上初の出来事であった。 日本での一般新聞のうち、全国紙の報道では、朝日新聞が「新旧『3冠馬』対決」、毎日新聞が「夢のような対決」「世紀のドリームレース」「世界中が注目する国際GI競走」、日本経済新聞は「世紀の対決」と表現した。 同じく日本でのスポーツ新聞の報道では、スポーツ報知が「誰も見たことない伝説のレース」、スポーツニッポンは「日本競馬史上最高国民的レース」、サンケイスポーツは「歴史的一戦」「世紀の大一番」、日刊スポーツは「世紀のJC」、東京スポーツは「歴史的ジャパンカップ」、日刊ゲンダイは「史上最大の決戦」。 その他、優駿では「空前にして絶後とも言える、まさに日本が世界に誇るジャパンカップ(土屋真光)」、テレビ東京は「日本競馬史上最高の150秒」と表現した。 以下3頭の競走成績では、3歳牡馬及び牝馬三冠競走を示す。また、アーモンドアイについては、本競走直前の天皇賞(秋)についても取り上げる。情報はnetkeiba.com の内容に基づく 。
※この「三冠馬集結」の解説は、「第40回ジャパンカップ」の解説の一部です。
「三冠馬集結」を含む「第40回ジャパンカップ」の記事については、「第40回ジャパンカップ」の概要を参照ください。
- 三冠馬集結のページへのリンク