三冠馬同士の対決
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 22:42 UTC 版)
「中央競馬クラシック三冠」の記事における「三冠馬同士の対決」の解説
中央競馬での三冠馬同士の直接対決は過去に3例・5レースある。特に第40回ジャパンカップでは、日本初となる3頭の三冠馬による対決が実現した。 第4回ジャパンカップ(1984年):シンボリルドルフ-3着/ミスターシービー-10着(勝ち馬:カツラギエース) 第29回有馬記念(1984年):シンボリルドルフ-1着/ミスターシービー-3着 第91回天皇賞・春(1985年):シンボリルドルフ-1着/ミスターシービー-5着 第32回ジャパンカップ(2012年):ジェンティルドンナ-1着/オルフェーヴル-2着 第40回ジャパンカップ(2020年):アーモンドアイ-1着/コントレイル-2着/デアリングタクト-3着 なお、世界的には三冠馬同士が対決すること自体が極めて少なく、日本以外の三冠馬直接対決は、日本語での信頼及び検証が可能な出典に書かれているものとしては、過去に下記の3例の事例がある。ただし、三冠馬同士の直接対決はこれまでに世界で十数例実施された事例がある。 1960年第28回ブラジル大賞( ブラジル):ファーウェル(サンパウロ地区三冠馬)-1着/エスコリアル(リオデジャネイロ地区三冠馬)-2着 1978年第6回マールボロカップ( アメリカ合衆国):シアトルスルー(1977年三冠馬)-1着/アファームド(1978年三冠馬)-2着 1978年第60回ジョッキークラブゴールドカップステークス( アメリカ合衆国):シアトルスルー-2着/アファームド-5着(勝ち馬:エクセラー)
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