三冠ヘビー級王座奪取、長州との決戦 - ハッスル・キング
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「橋本真也」の記事における「三冠ヘビー級王座奪取、長州との決戦 - ハッスル・キング」の解説
2003年(平成15年)になると、橋本はZERO-ONE勢を率いて武藤率いる全日本プロレスに乗り込み、全面抗争が勃発。頂上決戦となったグレート・ムタとの三冠戦に勝利した。5月2日には後楽園ホールでは最多記録となる2,300人の観衆を集めて小川と組み武藤・小島聡組と対戦して勝利したが試合後に川田利明が乱入し、そして7月、橋本・小川組VS武藤・川田組の試合で試合中に川田のキックをチョップで迎撃した時に右肩を脱臼し、勝利したもののこの時の脱臼がきっかけで橋本も三冠ベルトを返上した。 11月、長州へ東京スポーツ紙上で口撃を行い、その後コラコラ問答を経て長州軍との抗争に突入する。同年12月団体戦、2004年(平成16年)2月にはシングルで長州と激突し、勝利した。 2004年(平成16年)2月、3冠王者になった川田から3度目の防衛相手に指名され挑戦するも、前年の肩の怪我がきっかけで敗れた(セコンドからタオル投入)。なお、橋本のいわゆるプロレス四天王とのシングルマッチはこの川田戦のみであった。その直後、2人はハッスル軍としてタッグを組んだ。 2004年(平成16年)からハッスルに参戦。小川から「ハッスル・キング」と命名され、高田総統から「ポーク」と揶揄された。
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