三つ星極制服 奏の装・グラーヴェ(かなでのそう・グラーヴェ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 23:45 UTC 版)
「キルラキル」の記事における「三つ星極制服 奏の装・グラーヴェ(かなでのそう・グラーヴェ)」の解説
蛇崩の極制服の戦闘形態。大量の楽器を金属板で梱包して形成された、サウンドシステムをハート型に積み上げた形の前面を持つ巨大な戦車で、極制服のサイズは四天王、ひいては学内で最大。「どこが(極制)服なんだ!?」と流子に突っ込まれるほど衣装としての原型を持たない、彼女自身は人骨が描かれたウェットスーツ状の服とシャコー帽を被り、右肩にはサングラスをかけた頭蓋骨の肩当てを乗せ、骨盤の両脇と両の肩甲骨からは、関節から先が指揮棒のような形の先端を持つ骨状のアームを突き出させ、艦首の真ん中にある三ツ星マーク状の空洞の中央に足だけを固定した状態で乗っている。艦首に8つ並んだ巨大スピーカーの中心に乃音がせり出している。オーケストラの演奏に合わせて物質化した音符を飛ばして弾幕を張ったり牽制射撃を行うなどの攻撃を得意とし、接近する相手にはスピーカーから重低音を利用した破壊音波を発生させて退ける。その攻撃は直撃しなくても聴覚に影響を及ぼす上に無差別かつ広範囲なものであり、観客席とそこに居る観客までも(皐月と四天王は平気)巻き込んだものになる。乃音のモチベーションに合わせて演奏曲や攻撃がエスカレートしていき、後述の「プレスト」へ変形する。
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