一般棋戦時代とは? わかりやすく解説

一般棋戦時代(第2期まで)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:28 UTC 版)

叡王戦」の記事における「一般棋戦時代(第2期まで)」の解説

棋戦発足以前プロ棋士対コンピュータ将棋ソフトウェア棋戦である将棋電王戦開催されていたが、2015年電王戦FINALをもって団体戦としての電王戦一つ区切りとされた。 電王戦類する棋戦存続希望したドワンゴ日本将棋連盟協議した結果、まずドワンゴ主催新たな一般棋戦立ち上げ優勝者が、電王トーナメントを勝ちあがったコンピュータ将棋ソフトウェアと、装い新たにした電王戦対局する事で合意した。新棋戦の名称は一般公募から選出され公募案から主催者9つ絞り込んだ上で公式サイトから一般投票行い、「叡王戦」に決定優勝者は「叡王」の称号を得る。対局模様は、約5060局がニコニコ生放送生中継された。 電王戦FINALまではタイトル保持者は出場しなかったが、本棋戦第1期には糸谷哲郎竜王郷田真隆王将出場した。なお、本棋戦とその関連イベントでは、タイトル保持であっても段位呼称した。 平成28年度第2期までは日本将棋連盟タイトル戦以外の公式棋戦では最上位位置付けられていた(第2期叡王戦契約金1億2500万円優勝賞金は非公表)。

※この「一般棋戦時代(第2期まで)」の解説は、「叡王戦」の解説の一部です。
「一般棋戦時代(第2期まで)」を含む「叡王戦」の記事については、「叡王戦」の概要を参照ください。

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