ヴァン・ブルー関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 06:48 UTC 版)
「ソムリエール (漫画)」の記事における「ヴァン・ブルー関係者」の解説
景山 銀座のワインバー「V・B(ヴァン・ブルー)」のオーナー。 当初はスナック「純」の客として、占い師と称してカナにV・Bに対する謎かけをおこなってきた。カナがそれに応えたことで、一ヶ月後に黒字を出すことを条件とし、カナをV・Bの店長とする。 「銀座の狼=銀狼」と称されるほどのフィクサーであり、V・Bは亡き妻が営んでいた店であった。 実はカナの母方の祖父であり、娘と樹光一(カナの父親)に結婚には反対していたこと、光一が妻子を連れてヨーロッパに行ったこと、そしてヨーロッパで事故死したことが重なり和解のタイミングを失していた。物語終盤に血縁である旨をカナに打ち明けることになる。 蓮見陣(はすみ じん) 当初はV・Bの客であったがカナ1人で店をやっていて接客が追い付いていないのを見てギャルソンを買って出た。その後、正式に雇用される。初登場時、25歳でカナより2つ年下。 以前のV・Bにも勤めており、「新規の店を任せる」とそそのかされて全従業員を連れてV・Bを抜けた。カナが新店長になるまでV・Bがいったん閉店となるのは、このことに由来する。 祥 V・Bに雇われることになった若手和食料理人。 庄内出身で、山形弁が出ることもあり、それもあって当初は口数も少なかった。また、女性に対する免疫も少ない。 佐野エリ(さの エリ) ハンガリー人の父親と日本人の母を持つ大学生。フロア担当のアルバイトとして雇われる。大学では剣道部に所属している。 北村愛(きたむら あい) V・Bの常連客。銀座のホステス。若手ながら、半年で銀座でトップクラスになった。源氏名も本名と同じく「愛」。 ワインに対する知識も豊富で、味覚も繊細。
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