レスチャ病院周辺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 05:12 UTC 版)
「異世界駅舎の喫茶店」の記事における「レスチャ病院周辺」の解説
ハーパータウンから列車で向かう距離にある町で、マスターがニャーチの病気を治癒するためにやってきた。 パンダ亜人の母息 マスターが亜人風邪のニャーチを伴い、亜人専門のレスチャ病院へ診察を受けに来た町で出会った二人で(息子のシオンは病院の患者だったが、逃げ出したところ)ニャーチが宥めてお菓子をあげたことで仲良くなる。 パンダ母は地元一番のレストランを営んでおり、(町でけんかを仲裁して、けんかしていた象とカバの亜人からお礼にとウナギを受け取ったが、調理する場所に困った)主人公のために厨房を貸した。みみずく医者と看護師もここの常連客。 うなぎと蓬莱の薬(実は魚醤)を配合した料理を店主親子、医者、看護師、象・カバ、ニャーチたち(店にいた亜人風邪患者全員)に食べさせたところ、ニャーチやシオンたちの体調が復活した。 マスターがフィデルとロランドに貸し出した蒸籠は、もともとパンダ母が営むレストランのものであった。 レスチャ病院の看護師 亜人専門の病院で看護師を務める亜人女性。 みみずく頭の医者 レスチャ病院の主治医。患者の騒ぎに癇癪を起して診察打ち止めをすることもあるが、マスターのパフォーマンスで患者が静まったことで機嫌が直り、ニャーチの診察を優先させる。「軽度のかぜ」と診断して蓬莱の薬を与えた。 視力は弱いらしいが、頭を360度回転させることができる。マスターたちは、地元の医者(人間)に「亜人専門の名医」として紹介されたが、「気難しい人」と付け加えられた。
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