レイトマジョリティ
【英】late majority
レイトマジョリティとは、エベレット・ロジャースによるマーケティング論(イノベーター理論)において提唱された「採用者」の5区分のうち、「アーリーマジョリティ」に追従する形で受容を始める比較的後期の受容者層を指す語である。
レイトマジョリティは多数派の層のうち、比較的、物事の導入に慎重・懐疑的な姿勢を示す層といえる。普及がある程度進み、周囲に受容者が増え始めてから受容する、といった段階がレイトマジョリティに該当する。
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レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 08:01 UTC 版)
「普及学」の記事における「レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者)」の解説
このカテゴリにいる人は、平均的な人が採用した後にアイデアを採用する。イノベーションが半ば普及していても懐疑的に見ている。社会階級は平均未満で、経済的な見通しは低く、社会的な影響力は低い。全体の34.0%。
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