ラガード
ラガードとは、エベレット・ロジャースが提唱した「イノベーター理論」における「採用者」の区分のうち、最も後期に受容する層に位置づけられる区分である。
ラガードに該当する層は新たな物事の動向に興味を示さない、あるいは懐疑的・否定的な姿勢を示し、旧来のものを使い続けようとする層であるといえる。十分に普及しても導入を敢えて拒む層もラガードに含まれる。
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ラガード(Laggards:遅滞者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 08:01 UTC 版)
「普及学」の記事における「ラガード(Laggards:遅滞者)」の解説
最も後期の採用者。他のカテゴリと比較すると社会的な影響力は極めて低い。変化を嫌い、高齢で、伝統を好み、社会階級も低く、身内や友人とのみ交流する傾向にある。中には、最後まで流行不採用を貫く者もいる。全体の16.0%。
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