リヴィクォッコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:56 UTC 版)
「はたらく魔王さま!」の記事における「リヴィクォッコ」の解説
マレブランケ族の頭領格の1人。カマエルと共に千穂のいる笹幡北高校に現れ、突風や幻術で陽動役を担った。基本的には好戦的な性格だが自身の名前を上手く発音できない千穂に特訓を施すなど、なかなかに憎めない性格。天使との共闘にはあまり乗り気ではなかった様子で、板挟み的立場であることを真奥に指摘されていた。真奥との戦闘で片腕を失い、皇都蒼天蓋に帰還してからは統一蒼帝の警護に当たっていた。本来であれば魔力によりすぐに片腕が再生するにも関わらず、治りが普段より遅いことで世界に何かしらの異変が生じていることを朧気ながら察していた。日本で死闘を繰り広げた鈴乃とはその後、戦士として互いを尊重しあう間柄となった。天界勢力撃退後は神打ちの戦いに合わせ再度エンテ・イスラに召集される。アドラメレキヌスの魔槍回収作戦の終盤において、魔術でアドラメレクの幻影を出現させる大役を担う。ファーレの人型が七・三であったのに対し、彼の人型は五・五の髪型。魔王軍参加前はマラコーダ派に属する頭領格であった。
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