リモートアクセス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:10 UTC 版)
「ビジネスmopera」の記事における「リモートアクセス」の解説
ビジネスmoperaアクセスプレミアムFOMAタイプ NTTドコモと、企業とを専用線や広域イーサネット等で直収し、クローズなパケットリモートアクセスサービス(RAS)通信を実現するもの。登録された電話番号と、IPアドレスのFOMA端末しかアクセスできない。契約単位は専用線の数や帯域になるため、大規模向きのサービスとなる。自動販売機や、配車管理など、通信モジュールなどをつかった、テレメトリングに多く利用されている。 ビジネスmoperaアクセスプレミアムDoPaタイプ 当初はDoPa LAN接続サービスと呼ばれていたサービス。FOMAタイプのDoPa版のサービス。FOMAタイプ同様に自動販売機のテレメトリングや配車管理、タクシーなどでのクレジット決済などに利用されている。 ビジネスmopera アクセスプロ アクセスプレミアムと同様の直収リモートアクセスシステム。FOMAやDoPaの他、iモードやドコモの衛星電話ワイドスター、公衆無線LAN、VPN、などでも利用できる。契約単位は回線単位のものと、同時アクセス単位のものとがある。FOMAであれば海外からのアクセスも可能である。iモードで利用する場合、セキュアなiモードイントラネットでの利用が可能である。またPushサーバを企業内におくことにより、社内のメールをプッシュ型電子メールとして利用することも、可能である。PUSHエージェントとしてMM-QUBEというNTTドコモ独自のオールインワンサーバも用意されている。iアプリでの利用も可能である。 2010年7月より、パケ・ホーダイダブルでの定額利用が可能となる。 ビジネスmopera アクセスエコノミー 簡易版のFOMAやDoPaの直収サービス、アクセスサーバーを共有することにより、安価に抑えているが、セキュリティーを保つため、PCなどに専用の暗号化ソフトを入れる必要がある。
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