リカルドとは? わかりやすく解説

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リカルド【リカルド】(草花類)

登録番号 第5629号
登録年月日 1997年 7月 15日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み リカルド
 よみ:リカルド
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2002年 7月 16日
品種登録者の名称 ジャコモ ノビオ
品種登録者の住所 イタリア共和国 18038 サンレモカルドゥッチ通り89番地
登録品種の育成をした者の氏名 ジャコモノビオ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願所有無名実生系統に「イウリー」を交配して選抜育成されたものであり,花は八重の垂咲き,濃赤色切花向き極大輪花である。  型は立性,草丈高である。太さは太,長さ41~50cm,節間長は 8~9cm,節数は19節以上,の色は緑,ろう質の有無硬さ及び折れ難易は中である。型は中,葉長(第 5)は12cm以上,幅は 0.8~1.2cm,色は緑,葉巻き程度はよく巻く,のろう質の有無は中である。花房の形は一茎一花,つぼみの形は卵形一重八重の別は八重花型は垂咲,大きさは 9cm以上,花色分類単色花色は濃赤(JHS カラーチャート0707),花弁の形は横長花弁縁の鋸歯の形は深,数は多,花弁数は6680子房の形は紡錘形表面の形は溝あり,柱頭表面の形はとさか状,露出程度は少,がく筒の形は鐘形,がく裂片の先端の形は広鋭,がく筒長さ3.6 cm以上,直径は1.7cm以上,花の香りは弱である。開花習性四季咲き開花早晩性は早,がく割れ多少は無である。  「レイコ」と比較して長さが短いこと,型が広いこと,つぼみの形が卵形であること,花色が濃赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,出願者の農場イタリア共和国)において,1989年出願所有無名実生系統に「イウリー」を交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1992年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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