ランドール・ウィンストン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 04:43 UTC 版)
「スピン・シティ」の記事における「ランドール・ウィンストン」の解説
Mayor Randall Winston Jr. (バリー・ボストウィック、篠原大作) ニューヨーク市長。主人公マイクの直属の上司に当たる。マイクと外見、性格、年齢の全てにおいて対照的な存在。年齢約50歳、非常な長身で、お坊ちゃん育ちの無邪気な性格からお惚けを連発する、愛すべき人物。その無頓着さと子供っぽさから何かとトラブルを起こす困った政治家であり、マイクたちはいつも事態の収集に追われている。しかし、部下に全てを委ねる度量の大きさと、ここ一番で会心の逆転劇を出す嗅覚や強運、そして何よりも守ってあげたくなるような茶目っけなど、部下にとっては得難い魅力にあふれた人物である。 既婚者で娘が1人いるが、シリーズの途中で冷え切っていた妻との仲に決定的な溝が生じ、離婚する。離婚の際には100万ドルの慰謝料を取られた。また離婚後も、ヘレンから度重なる嫌がらせ(選挙で対立候補の応援をされるなど)を受けるが、恋愛ではマイクの母と関係したり、秘書のジャネルと付き合うなど、私生活を楽しんでいる。 マイクにとっては上司であると同時に父親のような存在でもあるが、マイクの母と市長が関係を持って本当に父親のようになりかけたことはショッキングな出来事であり、トラウマとして何度かネタにされている。 シリーズ途中で上院選への立候補を思い立つも断念し、代わりに3選を目指して市長選に出馬する。この上院選出馬を検討していた際に、選挙参謀として雇われたのがケイトリンである。
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