ラビアンローズとは? わかりやすく解説

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ラ ビ アン ローズ【ラ ビ アン ローズ】(観賞樹)

登録番号 第4637号
登録年月日 1995年 8月 17日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ラ ビ アン ローズ
 よみ:ラ ビ アン ローズ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 2001年 8月 20日
品種登録者の名称 亀山
品種登録者の住所 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺今堀町24番
登録品種の育成をした者の氏名 亀山
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「チャールストン」に「フリージア」交配して育成されたものであり,花房の形は2~5輪咲,花色が明紫赤で半剣弁,平咲,中香のやや小輪花となる花壇向きの品種である。  樹形及び株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新梢の色は赤紫開花後のの色は濃緑である。とげの曲性はまっすぐ,形は上下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は赤紫,数は幹の部分花枝基部及び花枝中央部は中,花首はほとんど無である。小葉の数は7本葉長さはやや短,幅はやや狭である。展開直後若葉の色は淡緑光沢は有,成熟の色は濃緑光沢は有,葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は2~5輪咲,の形は卵形である。花形は平咲,花の大きさはやや小輪,高さは低,花弁表側及び裏側の色は明紫赤(JHS カラーチャート9706)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端尖形花弁厚さは普通,硬さは硬,数は15~19である。花の香りは中香,開花時期はやや晩咲である。  「カウンティ フェア」と比較して花弁の形が半剣弁であること,花弁数が多いこと,花の香りが強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者のほ場京都府京都市)において,昭和47年頃に「チャールストン」に「フリージア」交配しその実生の中から選抜し接木増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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