ライトハンド奏法とは? わかりやすく解説

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ライト・ハンド奏法[right hand playing]

その名の通り右手の指でフィンガー・ボードタッピングして音を出す奏法タッピングとは、右手指先フィンガー・ボードハンマリングのように叩きつけたりプリングのように引っ掛けて弾いたりするテクニック。使う指は主に人差し指中指だが、フレーズによっては薬指小指を使うものもある。通常左手ハンマリングプリング組み合わせて、非常に速いトリルアルペジオプレイすることが多い。もちろんテンポの遅い曲に効果的に使うこともできる。この奏法利点は、左手の指の開きには限界があるので、自由に動け右手加えることによってフレーズの幅を広げることができることだ。それに加えて左右の手によるチョーキンググリッサンドアーミング併用すれば、さらに演奏の幅が広がる

タッピング奏法

(ライトハンド奏法 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/01 14:19 UTC 版)

タッピング奏法(タッピングそうほう)とは、ギター、特にエレクトリックギターや、それに類する弦楽器において、指板上のを指で叩き付けて押弦したりそのまま横に弾いたりして音を出す技法。単にタッピング (Tapping) とも言う。


  1. ^ a b Roberto Angelini Official Page (2013-07-02), Vittorio Camardese ospite a "Chitarra Amore Mio" (RAI-1965) LA NASCITA DEL TAPPING, https://www.youtube.com/watch?v=UmTQYquqxSY 2018年8月11日閲覧。 
  2. ^ Amrosi, A.D. (2018年2月9日). “Jazz artist Stanley Jordan's blurred lines”. PhillyVoice / WWB Holdings, LLC.. 2020年8月6日閲覧。
  3. ^ Adler, David R. (2019年4月25日). “Stanley Jordan: “My Spirit Transcends Gender””. JazzTimes. 2020年8月6日閲覧。
  4. ^ Roy Smeck - YouTube - 1分30秒前後でタッピング奏法が見られる。
  5. ^ http://harveymandel.com/
  6. ^ Ritchie Blackmore, Interviews”. www.thehighwaystar.com. 2018年8月11日閲覧。


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