ユビサキから世界をとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 音楽作品 > 楽曲 > 映画主題歌 > ユビサキから世界をの意味・解説 

ユビサキから世界を

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/05 07:43 UTC 版)

ユビサキから世界を
アンダーグラフシングル
初出アルバム『素晴らしき日常
B面 純心サイクル
リリース
ジャンル J-POP
レーベル FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT
作詞・作曲 真戸原直人
プロデュース アンダーグラフ+島田昌典
チャート最高順位
アンダーグラフ シングル 年表
真面目過ぎる君へ
(2006年)
ユビサキから世界を
(2006年)
また帰るから/ピース・アンテナ
(2007年)
テンプレートを表示

ユビサキから世界を」(ユビサキからせかいを)は、日本ロックバンドアンダーグラフの5枚目のシングル2006年6月21日にリリースされた。また、行定勲監督により同タイトルの映画も製作されている。

シングル購入者限定で先行試写会が行われた。

解説

初回限定盤(CD+DVD)・通常盤(CDのみ)の2形態で発売される。DVDには行定勲監督による「ユビサキから世界を」のビデオクリップが収録されている。

ジャケットの絵は、が描かれたものとなっている。

カップリング曲「純心サイクル」と共に2006年3月25日より始まった春ツアー「spring tour`06~素晴らしき日々は、何気ない毎日。~」で披露された。当時はまだリリースの予定はなかった。

また、ライブでしか披露されたことはないが、「ユビサキから世界を」は、サビの部分から始まる、通称「ロックVer.」が存在する。

収録曲

  1. ユビサキから世界を
  2. 純心サイクル

収録アルバム

映画『ユビサキから世界を』

ユビサキから世界を
監督 行定勲
脚本 行定勲
製作 古賀俊輔
深尾宏之
製作総指揮 後藤由多加
出演者 谷村美月
北乃きい
麻里也
永岡真実
上原香代子
音楽 めいなCo.
主題歌 「ユビサキから世界を」
アンダーグラフ
撮影 中山光一
編集 今井剛
公開 2006年7月
上映時間 63分
製作国 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

映画監督行定勲がこの曲にインスピレーションを受け映画化が決定。脚本は行定勲監督のオリジナル。

「何もないところから作り上げる。映画は本来こうあるべき。」と制作発表会で行定勲は発言し、「映画があるべき原点」をこの映画で目指した。スタッフは約30名、出演者もすべてオーディションで決定した。

2006年、「MUSIC×CINEMA Free Screen Tour'06」と題して7月下旬より全国縦断無料上映ツアーが行われている。

2006年9月6日DVD発売が決定。映像特典として、行定勲監督とアンダーグラフの対談・クランクイン記者発表などが収録される。

ストーリー

舞台はとある地方都市。家庭内問題、妊娠などそれぞれ問題を抱えていた仲のよいクラスメイト4人が、希望のない日々・退屈な授業に嫌気がさし突発的に集団自殺の計画をたてる。その日の夜。自殺決行まで時間が少なくなり死を意識し始めた4人の心は微妙に変化し始めていく。

キャスト

スタッフ

  • 監督/脚本:行定勲
  • エグゼクティブプロデューサー:後藤由多加
  • プロデューサー:古賀俊輔、深尾宏之
  • 撮影:中山光一
  • 照明:武藤要一
  • 録音:浦田和治
  • 編集:今井剛
  • 音楽:めいなCo.
  • キャスティング:杉野剛
  • 助監督:野本史生
  • 特別協力:吉村和文
  • 主題歌:「ユビサキから世界を」アンダーグラフ
  • 挿入歌:「ツバサアンダーグラフ
  • 制作:ランブルフィッシュ
  • 製作:フォーライフミュージックエンタテイメント、ランブルフィッシュ、ケーブルテレビ山形

アンダーグラフカメオ出演している。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ユビサキから世界を」の関連用語

ユビサキから世界をのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ユビサキから世界をのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのユビサキから世界を (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS