ヤマハ・ブロンコとは? わかりやすく解説

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ヤマハ・ブロンコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 02:30 UTC 版)

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BRONCO
基本情報
排気量クラス 軽二輪
メーカー ヤマハ発動機
車体型式 5BT
エンジン 5BT型 223 cm3 4サイクル
内径×行程 / 圧縮比 70.0 mm × 58.0 mm / 9.5:1
最高出力 20PS / 8,000rpm
最大トルク 1.9kgf・m / 7,000rpm
乾燥重量 108 kg
車両重量 123 kg
      詳細情報
製造国 日本
製造期間 1997年 - 終了年不明[いつ?]
タイプ デュアルパーパス
設計統括
デザイン
フレーム ダイヤモンドフレーム
全長×全幅×全高 2,030 mm × 800 mm × 1,140 mm
ホイールベース 1,320 mm
最低地上高 255 mm
シート高 795 mm
燃料供給装置 キャブレター (BST34)
始動方式 セルフ式
潤滑方式 強制圧送ウエットサンプ
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 常時噛合式6段リターン
サスペンション テレスコピックフォーク
モノショック式スイングアーム
キャスター / トレール 27.30° / 134 mm
ブレーキ 油圧式シングルディスク
機械式リーディングトレーリングドラム
タイヤサイズ 2.75-19 43P
120/80-18 62P
最高速度
乗車定員 2人
燃料タンク容量 8.3 L
燃費 54 km/L
カラーバリエーション ライトレディッシュイエローソリッド1
ライトグレーメタリック3
本体価格 399,000円(税抜)
備考 スペックは1997年のもの[1]
先代
後継
姉妹車 / OEM セロー225
同クラスの車
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ブロンコBRONCO)は、ヤマハ発動機が製造販売していた単気筒エンジンを搭載する軽自動二輪クラスのオートバイ

車両解説

1997年5月1日発売。エンジンフレームなどの基本的な車体構成はセロー225をベースとし、レトロな雰囲気をもつスクランブラータイプのモデルである。

懐古調の外観は、1968年発売のスクランブラーDT-1を意識したものとなっており、メッキ仕上げのダウンフェダーやゼッケンプレート風のサイドカバーにより往時の雰囲気を醸し出した。

車体色はイエロー(ライトレディッシュイエローソリッド1)とシルバー(ライトグレーメタリック3)の2色が用意されたほか、当時の流行だった新車時のカラーオーダーも採用。標準色以外の全10色からタンクカラーを選べるサービスが同年6月1日より受付開始となっていた(追加費用は税抜き20,000円となる)。

脚注

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