ヤマハ・パッソーラとは? わかりやすく解説

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ヤマハ・パッソーラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/01 06:39 UTC 版)

基本情報
排気量クラス 原動機付自転車
メーカー ヤマハ発動機
車体型式 SA50
エンジン 49 cm3 2ストローク
空冷ピストンリードバルブ単気筒
内径×行程 / 圧縮比 40.0 mm × 39.7 mm / 6.4:1
最高出力 2.8ps/6,000rpm
最大トルク 0.39kg-m/4,000rpm
乾燥重量 51 kg
      詳細情報
製造国 日本
製造期間 1978年 - 1982年頃
タイプ スクーター
設計統括
デザイン
フレーム 鋼管アンダーボーン
全長×全幅×全高 1,570 mm × 615 mm × 940 mm
ホイールベース 1,115 mm
最低地上高 110 mm
シート高 715 mm
燃料供給装置 キャブレター
始動方式 キック
潤滑方式 分離給油
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 2段自動変速遠心クラッチ
サスペンション テレスコピック
ユニットスイング
キャスター / トレール 27° / 70 mm
ブレーキ 機械式ドラムブレーキ
機械式ドラムブレーキ
タイヤサイズ 2.75-10-4PR
2.75-10-4PR
最高速度
乗車定員 1人
燃料タンク容量 3.0 L
燃費 75 km/L
カラーバリエーション
本体価格
89,800円
116,000円(セル付きモデル)
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM ヤマハ・パッソル
同クラスの車
スズキ・ユーディ
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ヤマハ・パッソーラ (Passola) は、ヤマハ発動機が販売していたスクーター原動機付自転車)である。1978年2月発売、現在は既に生産を終了している。

概要

CMキャラクターは水沢アキ。前年に発売されたパッソルの上級版という位置付けであった。パッソルに比べてボディが大型化され、最大出力のアップ、2速オートマチックミッションが採用された[1]。同年にグッドデザイン賞を受賞している[2]

1980年にマイナーチェンジが行なわれ、1981年にはセル付きモデルも投入された[3]

脚注

  1. ^ 「のびのびパッソーラ2月15日より全国一斉新発売」『ヤマハニュースNo.176』ヤマハ発動機株式会社、1978年2月1日
  2. ^ 原動機付自転車 パッソーラSA50(2T4)”. GOOD DESIGN AWARD. 2017年9月25日閲覧。
  3. ^ ヤマハスクーター全史”. WEBミスター・バイク. 2017年9月25日閲覧。

関連項目

外部リンク




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