モハ60形とは? わかりやすく解説

モハ60形(67 - 69)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 07:07 UTC 版)

仙台市交通局モハ60形電車」の記事における「モハ60形(67 - 69)」の解説

1945年に3両が導入され2軸車上記の6両と異なり仙台市電在籍車両に「形式」が制定され以降在籍した事から「モハ60形」という形式名で纏められた。種車61・62同様に都電400形であったが、導入にあたり日本鉄道自動車によって改造実施され二重屋根一重丸屋根に、側面の窓が一段降下式から二段式(上段固定下段上昇式)に変更された他、台枠台車整備実施された。乗降扉についても当初二枚引戸式となっていたが、後に一枚引戸式への再改造が行われた。1955年まで使用され以降秋保電気鉄道など他社への増備行われず廃車・解体された。

※この「モハ60形(67 - 69)」の解説は、「仙台市交通局モハ60形電車」の解説の一部です。
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