モハ5550形へ霜取り用パンタグラフ増設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 23:57 UTC 版)
「東武5000系電車」の記事における「モハ5550形へ霜取り用パンタグラフ増設」の解説
後年の栃木地区への転属に伴い、寒冷な日光線・鬼怒川線における冬期運用を考慮し、モハ5556 - 5560の5両を対象に霜取り用パンタグラフを増設する改造が施工された。既存のものと同一のPT-4801を運転台寄りに増設したもので、同様に霜取り用パンタグラフを搭載する3070系と同じく、集電可能な仕様であった。また、同線区には勾配区間も存在することから、抑圧ブレーキおよび砂撒き装置も併せて新設されている。
※この「モハ5550形へ霜取り用パンタグラフ増設」の解説は、「東武5000系電車」の解説の一部です。
「モハ5550形へ霜取り用パンタグラフ増設」を含む「東武5000系電車」の記事については、「東武5000系電車」の概要を参照ください。
- モハ5550形へ霜取り用パンタグラフ増設のページへのリンク