モハ5720形とは? わかりやすく解説

モハ5720形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 22:22 UTC 版)

東武5700系電車」の記事における「モハ5720形」の解説

東芝製のSE-507Bをモハの各台車に2基ずつ直角カルダン方式で装架する。 この電動機元来東芝提携先であるゼネラル・エレクトリック社からの技術供与受けて1949年試作したトロリーバス用の高速電動機一般電車用に応用したのである歯数比10:49=4.9、定格速度は70.0km/hで、モハ5700・5710形との定格回転数差を少なくしているものの、明確な性能差が存在しこのため後年1700系就役開始に伴う本系列の格下げ開始時にはC編成のみを特急用として残すという措置がとられている。

※この「モハ5720形」の解説は、「東武5700系電車」の解説の一部です。
「モハ5720形」を含む「東武5700系電車」の記事については、「東武5700系電車」の概要を参照ください。

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