63・64
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 07:07 UTC 版)
「仙台市交通局モハ60形電車」の記事における「63・64」の解説
1941年の八幡線開通に合わせて導入された車両。元は江ノ島電気鉄道(現:江ノ島電鉄)の2軸車で、書類上は15形2両(21・22)と記されているが、64(←22)は車体・台車共にそのままの形で使用されたのに対し、64については21の車体と、江ノ島電気鉄道で納涼電車として使用されていた11形11の台車が組み合わせたと推測されている。これを含めた譲渡に伴う改造は三真工業によって行われた。 こちらも戦後は早期に運用を離脱し、64は1949年に解体された一方、63は1948年に秋保電気鉄道に譲渡され、マハ12(→モハ413)として1955年まで使用された。
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