モウソウとは? わかりやすく解説

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もう‐そう〔マウサウ〕【妄想】

読み方:もうそう

[名](スル)古くは「もうぞう」とも》

根拠もなくあれこれ想像すること。また、その想像。「—にふける」「愛されていないと—してひとりで苦しむ」

仏語とらわれの心によって、真実でないものを真実であると誤って考えること。また、その誤った考え妄念邪念

根拠のないありえない内容であるにもかかわらず確信をもち、事実論理によって訂正することができない主観的な信念現実検討能力障害による精神病症状として生じるが、気分障害薬物中毒等でもみられる内容により誇大妄想被害妄想などがある。


もう‐そう〔マウ‐〕【孟宗】

読み方:もうそう

【一】中国二十四孝一人三国時代の呉の人で、孝行の徳により寒中に母の求める筍(たけのこ)を得て供したという。→雪中の筍

【二】孟宗竹(もうそうちく)」の略。


もう‐そう〔マウ‐〕【盲僧】

読み方:もうそう

盲目の僧。

家々訪れて琵琶弾きながら地神経(じしんきょう)を唱え竈祓(かまばらい)などをして歩く盲目の僧。奈良時代発生したという。天台宗所属し中国・九州地方中心に諸国分布していたが、現在は九州のみに存在する



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