メカ生命体 ファイバス(サタンファイバス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:11 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「メカ生命体 ファイバス(サタンファイバス)」の解説
第42話「少女が消えた街」に登場。 カレンが怒って変化した戦闘形態。カレンE-90は「世界に君臨する神の姿」と呼ぶ。カレンの仮想人格もこの中にある。電子回路基板を寄せ集めたかのような外見をしている。衛星からの電波を妨害し、G2地区を始めとした各地の街の映像回線や通信回線を妨害し、携帯電話すら通話不能にして各地の交通幹線を混乱させる。実態が超高性能コンピューターのため処理能力に優れ、ティガの攻撃を完全に見切って避けたり跳ね返したりする。人間を邪魔なバグと考えており、それらを排除することが目的。体表は非常に硬く、丈夫であり、GUTSハイパーの直撃にも耐える。凄まじい超怪力でティガを襲うが、最後はゼペリオン光線で消滅する。 空間に山や飛行機などの立体映像を投影することができ、これで救援に駆けつけたガッツウイング1号や2号を妨害する。 スーツアクター:三宅敏夫 書籍では「カレンE-90が作り出したロボット」と表記される場合が多い。 胸に第2の腕を付けたり、人型を消している。 初期設定での名称は メカ生命体 デバイザ[要出典]。
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