メイ イブとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > メイ イブの意味・解説 

メイ イブ【メイ イブ】(観賞樹)

登録番号 第7030号
登録年月日 1998年 10月 29日
農林水産植物の種類 えにしだ
登録品種の名称及びその読み メイ イブ
 よみ:メイ イブ
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業生物資源研究所明治製菓株式会社
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台二丁目1番地2、東京都中央区京橋二丁目4番16号
登録品種の育成をした者の氏名 永冨成紀 勝俣和子 野尻宙平
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「クリムソンキング」の幼胚にガンマ線照射行ったものの中から育成されたものであり,花は旗弁外側濃紅単色旗弁内側ピンク白の地色に紫赤の複色,翼弁外側濃紅単色竜骨弁外側ピンク白の地色濃紫ピンクの複色が入り樹高低のカバープラント及び庭木向き品種である。 姿は叢生方向開張性,樹高低である。太さは中,石化有無は無,色は濃緑分枝多少は多,節間長は短である。葉の形は3出複葉葉身長は中,葉身幅は短,成表面及び裏面の色は濃緑,斑の有無は無である。花房の形は腋生花形は狭,花の大きさは小,旗弁長さは中,幅は狭,翼弁長さ及び竜骨弁長さは中,旗弁外側地色濃紅JHS カラーチャート0108),旗弁内側地色及び竜骨弁外側地色ピンク白(同9701),翼弁外側地色濃紅(同0109),旗弁内側の複色は紫赤(同9708),竜骨弁外側の複色は濃紫ピンク(同9713),旗弁内側の複色の広さは中,竜骨弁外側の複色の広さは小である。旗弁の形は円形旗弁先端の形は凹形雌雄ずいの色は白,花柄長さは中,花の香りは有,さやのアントシアニン着色は有,開花期は中である。  「クリムソンキング」と比較して樹高が低いこと,旗弁内側地色ピンク白であること,旗弁内側の複色が紫赤であること,竜骨弁外側の複色の広さ小さいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成2年農業生物資源研究所放射線育種場茨城県那珂郡大宮町)において,「クリムソンキング」の幼胚にガンマ線照射行いその後組織培養カルスから多体を誘導した後,植物体を再生し選抜3年より明治製菓株式会社農場神奈川県小田原市)において,増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




このページでは「品種登録データベース」からメイ イブを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からメイ イブを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からメイ イブを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「メイ イブ」の関連用語

メイ イブのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



メイ イブのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS