ミッシー ブルーとは? わかりやすく解説

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ミッシー ブルー 【ミッシ- ブルー 】(草花類)

登録番号 第15207号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み ミッシー ブルー 
 よみ:ミッシ- ブルー
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 矢澤
品種登録者の住所 埼玉県鴻巣市北根1306番地
登録品種の育成をした者の氏名 矢澤
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「穂高」に「白2リンドウ」を交配して育成されたものであり、花は内面上部が明青紫色中部淡黄緑色外面が浅青味紫色で、鉢物向き中生種である。植物体の形状直立性草丈は10~19である。直径は2.0~2.9横断面形状円形上部の色は緑、着色程度は中、下部の色は緑、着色程度は少である。1節側枝発生数は1~4、2節以上の側枝発生数は1~6、1節側枝発生位置上部のみである。葉長は3.0~4.9幅は1.0~1.4葉身の形状は披針形表面の色は濃緑着色程度は多、裏面の色は淡緑着色程度は多である。花房のつき方は茎頂群生開花順序頂部より、頂部の着花数は1~4、当たりの総花数は5~9である。花冠形状漏斗形、長さ5.0~5.9直径は1.2~1.5先端直径は3.0~3.9転回はやや外反転、花冠内面上部の色は明青紫JHS カラーチャート8004)、中部の色は淡黄緑(同3102)、外面の色は浅青味紫(同8309)、内面上部及び内面中部斑点は中、外面斑点は少、外面縞模様有無は有である。花冠裂片の長さは8~9㎜、幅は10~11形状Ⅳ型である。がくの裂片数は5、形状は狭披針形、そろいは斉、がく筒形状漏斗状である。開花期は中で、育成地(埼玉県鴻巣市)では9月中旬である。「瑞紅」及び「穂高」と比較して花冠内面上部の色が明青紫であること、外面の色が浅青味紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成12年育成者温室埼玉県鴻巣市)において、「穂高」に「白2リンドウ」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し16年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「ブルー ムーン」であった




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