マンダラクイズ王決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 13:52 UTC 版)
「紳助の人間マンダラ」の記事における「マンダラクイズ王決定戦」の解説
単発で放送されていたクイズ企画「クイズタイムボコボコ」が好評だったため、それを含めたクイズ大会を企画。その結果、月に1回のペースで放送されるようにまでなった。 「タイムボコボコ」は、『クイズタイムショック』のパロディ。システムは『タイムショック』と変わらないが、正解数が4問以下の場合、自分以外の全ての解答者からそれぞれが持っているハリセンで1発ずつ殴られるという罰ゲームが存在。本家と違って解答者が座る椅子は、回転すらしないただのパイプ椅子だった。 クイズ王決定戦になってからは、「タイムボコボコ」や『クイズDEデート』の復刻版がその後の決勝戦での予選扱いになった。まず、「タイムボコボコ」での成績優秀者上位4名を選出、同点の場合はジャンケンで決定。彼らは『クイズグランプリ』のようななシステムの早押しクイズによる決勝での解答席が与えられ、5位以下の残りの解答者は「スカタン山」というチームに組み入れられ、上位4人全員が不正解の場合以外解答権が与えられないという厳しいルールがあった。「スカタン山」のシステムを発案したのは司会者である紳助自身であり、当初「タイムボコボコ」での敗退者は決勝で観客としてクイズを観戦しつつ、誰が優勝するか賭けるのみだったが「敗者も参加できた方が面白いし、進出者より正答できるかも知れない」という彼の考えのもと途中から導入された。しかし、導入第一回の放送では彼自身が「タイムボコボコ」でベスト4に入れず、スカタン山に組み入れられるという情けない結果を残し、他の出演者からその事についてイジられていた。 このクイズのフォーマットは他の紳助司会のクイズ番組でよく使用されている。
※この「マンダラクイズ王決定戦」の解説は、「紳助の人間マンダラ」の解説の一部です。
「マンダラクイズ王決定戦」を含む「紳助の人間マンダラ」の記事については、「紳助の人間マンダラ」の概要を参照ください。
- マンダラクイズ王決定戦のページへのリンク