マンション怪獣 キングストロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 23:28 UTC 版)
「帰ってきたウルトラマンの登場怪獣」の記事における「マンション怪獣 キングストロン」の解説
第24話「戦慄! マンション怪獣誕生」に登場。 明夫少年に持ち帰られ、マンションの壁に染み込んだクプクプの破片が細胞分裂を繰り返して誕生した怪獣。マンション内の部屋を破壊し、その後に駆けつけた岸田と郷にマットシュートで撃たれるが、そのエネルギーを吸収して巨大化する。スペシウム光線も通用しない強固な甲羅のほか、口には牙、背中には角、下半身には「つ」の字型の尻尾を持つ。武器は尻尾の先から発射する熱線(熱光線)と、口から放射する高熱火炎。弱点は背中の角で、怒ったときに前方を向いているがそれを後方に向けられると動けなくなる。最後はウルトラブレスレットを受け、骨と化した。 スーツアクター:遠矢孝信 デザイン:熊谷健。実際の造形では手足と頭は濃緑に変更され、甲羅はデザインに準拠して赤みを帯びた渋い色調に抑えられた。 内山まもるの漫画版『帰ってきたウルトラマン』では、宇宙から地球に流れてきた怪獣の破片から誕生した怪獣とされている。
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