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マロウ【マロウ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第5317号
登録年月日 1997年 1月 30日
農林水産植物の種類 カランコエ
登録品種の名称及びその読み マロウ
 よみ:マロウ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 3月 2日
品種登録者の名称 有限会社ジェー・アンド・エッチ・ジャパン
品種登録者の住所 愛知県愛知郡長久手町砂子631番地
登録品種の育成をした者の氏名 クヌ・イプセン
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「アネッテ」の自然交雑父親不詳)から得られ実生の中から選抜育成したものであり,花は筒形で浅黄の鉢物向き大輪花である。  型は直立部の高さ,草丈及び幅は中,の毛及び木質化は無である。全形円形葉身長は長,幅は広,表面の色は暗緑(JHS カラーチャート3708),表面赤色着色一時的に有,厚さは中,鋸歯の形は重円鋸歯深さは中,先の形は円頭脚の基部の形は円形である。花序長さ花数及び花序最大幅は中,最小幅は狭,花の向き上向き直径は大,形は筒形である。花筒長さは中,花冠の裂片の数は4片のみ,先端の形は突形,長さは大,幅は中,内面の色は浅黄(同2203),外面の色は淡黄(同2202),反り方は無である。がくの形は長楕円披針形開き方は開花後開く,長さは長,開花早晩は中である。  「フォーテイナイナー」と比較して全形円形であること,花の直径大きいこと,花冠の裂片の先端の形が突形であること,花冠の裂片の内面の色が浅黄であること等で,「ゲーデ」と比較して草丈が低いこと,全形円形であること,鋸歯数が多いこと,花の直径大きいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者ほ場デンマーク王国)において,1988年に「アネッテ」を母親とする自然交雑父親不詳)から得られ実生の中から選抜育成したものであり,以後増殖行いながら,特性の調査継続し1991年にその特性が安定したことを確認して育成完了したのである




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