マヨラーの例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 01:20 UTC 版)
マヨネーズを直接吸って単体で食べる(飲む)以外の用途で、「かける(食材と同時に摂取する)」用途で使用する食材を以下に列挙する。 ご飯、ピラフ、チャーハン、カレーライス、冷やし中華、カップラーメン、めんつゆ、刺身、洋菓子、納豆など。 単にマヨネーズを大量または幅広い食品にかけるだけでなく、スパイスとブレンドした、多様なマヨネーズを購入・自作する人や、肉を漬け込んで柔らかくしたり、卵焼きなどの生地に混ぜて調理することで、ふっくらとした食感にしたりと万能調味料の様に使う人もいる。中にはフェイスパックや頭髪ケアなどに使う愛好者もいる。 マヨラーは、野菜が見えなくなるほど大量にマヨネーズをかける。『脳と味覚』の著者山本隆の説によると、マヨネーズに含まれる大量の油分が元となって、快楽物質であるβ-エンドルフィンが出るため、マヨラーが生まれるとの事。その一方で、ねっとりとした独特の舌触り、酢の風味が残る味などが原因で、マヨネーズが大嫌いという人も多く存在する。
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