マフィア・教団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 20:25 UTC 版)
マルコーニ 声:川津泰彦 クロスベルで裏社会の覇権を持つマフィア組織「ルバーチェ商会」の5代目会長。 帝国系移民の出身で、8年前に《西風の旅団》を雇って先代の会長を追い落とし、現在の地位に付いた。帝国寄りの姿勢だが、共和国にもコネクションを持つしたたかさを持つ。 ガルシア・ロッシ 声:江川央生 「ルバーチェ商会」の若頭で、マルコーニの側近。元は猟兵団《西風の旅団》の部隊長で「キリングベア」の異名を持ち、同団からマルコーニに引き抜かれて、商会に所属した。かねてからヨアヒムを疑い、《グノーシス》の使用には反対していたが、ヨアヒムによって注射で直接投与されてしまう。 ツァオ・リー 声:平川大輔 カルバード共和国の犯罪組織「黒月(ヘイユエ)」の幹部で、「黒月貿易公司」のクロスベル支社長。 クロスベルの裏社会の覇権を「ルバーチェ商会」から奪う為に派遣されてきた。目的の為には手段を選ばず、時にはロイド達を利用する事もある。頭脳派ではあるが、武術も非常に優れている。 ヨアヒム・ギュンター 声:金子英彦 レミフェリア出身の聖ウルスラ医科大学准教授。薬学に詳しく優秀なのだが、仕事をリットンに押し付けては何処かへ行ってしまう。 その実は、空の女神《エイドス》の存在を否定する《D∴G教団》の幹部司祭で《グノーシス》を開発した本作の黒幕。《グノーシス》を服用し続けた影響で本来は灰色の髪が水色になっている。
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