マツダエチュードとは? わかりやすく解説

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マツダ・エチュード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/24 13:17 UTC 版)

マツダ・エチュード
BFMP/BFSP型
フロント
リア
概要
販売期間 1987年1月1990年
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 3ドアハッチバッククーペ
エンジン位置 フロント横置き
駆動方式 前輪駆動
パワートレイン
エンジン B6型 直4 1.6L DOHC
B5型 直4 1.5L SOHC
最高出力 1.6L 110PS/6,500rpm
1.5L 76PS/6,000rpm
最大トルク 1.6L 13.5kgm/4,500rpm
1.5L 11.4kgm/3,500rpm
変速機 4速AT/5速MT
サスペンション
独立型コイル付マクファーソンストラット
独立型コイル付ストラット
車両寸法
ホイールベース 2,400mm
全長 4,105mm
全幅 1,645mm
全高 1,355mm
車両重量 980kg
その他
総生産台数 約1万台
系譜
先代 マツダ・ファミリア
後継 マツダ・ファミリアアスティナ
ユーノス・プレッソ
オートザム・AZ-3
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エチュード (Etude) は、かつてマツダが日本国内専用車種として製造・販売していたハッチバッククーペ型普通乗用車スペシャルティカー)である。南アフリカ共和国ではファミリアがエチュードの名称で販売されている。

概要

1987年1月、5代目BF型ファミリアをベースとしたスペシャルティクーペとして発売。ボディ形状はファミリア3ドアハッチバックより全長が若干長く全高が低い3ドアハッチバックで、フラッシュサーフェス化されたサイドからリアにかけての造形が特徴である。発売当初のエンジンは排気量1.6リットル (L)、DOHC16バルブEGI、110馬力 (PS) のB6型のみである。CMにクリス・レアの「オン・ザ・ビーチ」を用いた。

1988年3月、排気量1.5L SOHC8バルブ 電子制御シングルキャブレターB6型エンジン(76PS)を搭載した「Sa」を追加。

ファミリアは1989年に6代目BG型へフルモデルチェンジするが、エチュードはBF型ベースのままで1990年まで継続販売された。後継はファミリアアスティナ

車名の由来

脚注

注釈

出典

関連項目

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