マッカーサー家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 08:30 UTC 版)
「負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜」の記事における「マッカーサー家」の解説
ダグラス・マッカーサー 演:デヴィッド・モース GHQ総司令官。 戦後処理の最高指導者として、アメリカ合衆国から厚木基地へと降り立つ。日本の迅速な民主化を進めるため、様々な改革指示を日本政府へと指示する。当初は昭和天皇と並んで写真に写るなど日本国民を震撼させたが、程なくしてその尊敬を集めるようになる。日本国内の最高権力者としての強い自負を持っており、剛柔を巧みに使い分けて日本政府を揺さぶる。一方で東郷平八郎や乃木希典を偉大な指導者と発言するなど、日本についての造詣も深い。 合衆国大統領になるという野望を持っており、日本統治成功の暁には選挙出馬を視野に入れていた。日本国民の圧倒的な支持を背景に自信を深めていたが米国民からの評価は存外に低く、予備選挙で惨敗を喫する。これは職務に支障をきたすほどにマッカーサーを動揺させることになる。 ジーン・マッカーサー 演:シンシア・チェストン ダグラス・マッカーサーの夫人。 夫ともに来日している。夫の大統領就任を心より願っている。 アーサー・マッカーサー 演:タクマ・ウオーレン マッカーサー夫妻の息子。 父母とともに来日している。父が大統領への意欲を見せると目を輝かせるが、一方で望郷の念を抱いている。
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