ポールザ【ﾎﾟｰﾙｻﾞ】（観賞樹）
| ※登録写真はありません | 登録番号 | 第13970号 |
| 登録年月日 | 2006年 3月 9日 | |
| 農林水産植物の種類 | ばら | |
| 登録品種の名称及びその読み | ポールザ よみ：ﾎﾟｰﾙｻﾞ |
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| 品種登録の有効期限 | 30 年 | |
| 育成者権の消滅日 | ||
| 品種登録者の名称 | ポールセン ローザ エーピーエス | |
| 品種登録者の住所 | デンマーク王国 フレデンスベルグ ヒレロドヴェジェン ４９ ディーケー－３４８０ | |
| 登録品種の育成をした者の氏名 | エル．ペルニレ オレセン、モーゲンス エヌ．オレセン | |
| 登録品種の植物体の特性の概要 | ||
| この品種は、「POULSKOV」の枝変わりであり、花序のタイプは散房花序、花は明紫赤色で半剣弁、高芯咲、弱香のやや大輪となる花壇向きの品種である。樹形は半直立性、株立及び樹高は中である。とげの形は上下部えぐれ形、長さは長、基部の幅はやや狭、色は緑褐、数は枝基部はかなり多、枝中央部はやや多、花柄は無である。小葉全体の形は円形、小葉の枚数は中、本葉の長さはやや長、幅はやや狭である。新葉の色は緑、光沢は強、本葉の色は灰緑、光沢は中、厚さは薄、硬さは中である。花序のタイプは散房花序、蕾の形はつぼ形である。花形は高芯咲、花径はやや大、高さは中、花弁表面の色は明紫赤（JHS カラーチャート9706）、裏面の色は鮮紫ピンク（同 9505）である。花色の移行性は無、花弁のタイプは半剣弁、全体の形は狭楕円形、厚さは薄、硬さはやや軟、数は60以上、一茎の花数は２～５、花の香りは弱である。枝の長さはやや短、太さはやや細、新しょうの色は紅紫、開花枝の色は灰緑、開花習性は四季咲、開花時期は晩である。「コルボタフ」と比較して、花弁裏面の色が鮮紫ピンクであること等で、「ローズ・ドゥ・レシュト」と比較して、花形が高芯咲であること、花弁表面の色が明紫赤であること等で区別性が認められる。 | ||
| 登録品種の育成の経過の概要 | ||
| この品種は、1990年に出願者の温室（デンマーク王国）において、「POULSKOV」の枝変わりを発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、1991年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 | ||
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