ポンセ

デジタル大辞泉

ポンセ【Ponce】

読み方：ぽんせ

米国領プエルトリコ南部の都市。サンフアンに次ぐプエルトリコ島第2の規模をもつ。17世紀末、スペインの探検家でプエルトリコを統治したポンセ＝デ＝レオンの孫が建設。スペイン植民地時代のバロック様式の大聖堂や、19世紀末の万国博覧会で建てられたビクトリア様式の木造建築パルケ‐デ‐ボンパスなどがある。

ピティナ・ピアノ作曲家事典

ポンセ

【英】：Ponce, Manuel

[メキシコ]  1882～1948

2008年9月 執筆者： 齊藤　紀子

　メキシコの作曲家。交響詩やヴァイオリン協奏曲の他、ピアノ曲や歌曲、ギター作品を作曲した。ロマン派に位置づけられるような作風に始まり、徐々に民族的要素を近代風に採り入れていった。10代の時にアグアスカリエンテス市の教会の合唱に加わり、オルガニストも務めていた。メキシコ国立音楽院を経てイタリアとドイツに留学し、帰国後はピアニストや作曲家として活動する傍ら、音楽の指導にもあたった。後年、再びヨーロッパを訪れ、パリでデュカスと出会っている。1933年には母校のメキシコ湖奥率音楽院のピアノ科の教授に就任し、臨時院長も務めた。

ピアノ独奏曲

組曲  [ピアノ独奏曲]

キューバ組曲／Suite cubana 1916

種々の作品  [ピアノ独奏曲]

メキシコ狂詩曲　第1番／Rapsodia mexicana No.1 1914

メキシコ狂詩曲　第2番／Rapsodia mexicana No.2 1915

管弦楽とピアノ

協奏曲  [管弦楽とピアノ]

メキシコのバラード／Balada mexicana 1914

外国人名読み方字典

ポンセ

名前 Poncet； Ponce

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ポンセ

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ポンセ（Ponce）

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ポンセ（カルロス・ポンセ）

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「ベロベロベースボール」の記事における「ポンセ（カルロス・ポンセ）」の解説

マイヤーの入団により、第3の外人となった。悲しい外人。

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「ポンセ」の例文・使い方・用例・文例

• ポンセ・デ・レオンは青春の泉を探しているときにフロリダを発見した