ポケモンナッパーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 10:36 UTC 版)
「ポケモンレンジャー」の記事における「ポケモンナッパーズ」の解説
ポケモンを攫う謎の組織。「ダダフライ」というUFOのような乗り物に乗り、「操りのコテ」と呼ばれる籠手から発するビームでポケモンを乱獲したり、操ったりする。このダダフライはエネルギー弾やビームを発射するなどの攻撃性能もある。元はバラバラの組織だったが、リーダーが現れてから纏まりが見られる。実は彼らは何者かに雇われている(後述参照)。 レッドアイ ナッパーズの赤のリーダー。序盤から登場しており、主人公を打ち落としたり、ビリリダマらを使って撹乱するなど抜け目がない。一方、仲間思いでブルーアイや部下から頼りにされており、主人公との戦いは1対1を望み、自分の負けを素直に認めるなどプライドが高く、機械に弱い一面もある。リザードン、バクフーン、バシャーモと言った炎のポケモンを使用する。 ブルーアイ ナッパーズの青のリーダー。リーダーとしての実力もさることながら、部下の失態を自分のせいにするなど、レッドアイ同様に部下思いで部下に慕われているが、一方でドジな部分も目立つ。メガニウム、オーダイルを使用する。 パープルアイ ナッパーズの真のリーダー。本人の言う通り確かな実力者だが、レッドアイ曰く「利用したら捨てる性格」という。考古学をかじっていた経験もあり、雇い主から大抜擢されるがレイラには及ばない。雇い主に従う一方で、自分がそれを利用して支配者になろうと考える野心家でもある。主人公らに敗北した後、裏切りが雇い主に露呈してしまい直接解雇を言い渡されるが、その後は本気で考古学の紐を解き、「黄金のヨロイカブト」の真の使い方を発見する。 雇い主であるエドワードが敗北した直後、サーナイトのテレポートを使って現れ、他の3人同様に鎧を奪う。そして全てのパーツを身に付け、彼の操っていたミュウツーまでも奪い、一時タルガとエドワードを消した。そして、彼の操るポケモンが本作のラストボスとなる。その他にガブリアス、メタグロスと言った強力なポケモンを嗾ける。
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